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ロシアが本気出してきたぞ!! マンモスの復活に向けて新研究施設を開設へ !

いよいよマンモスの復活が現実味をおびてきた。ロシアが絶滅した哺乳類の復活に向けて、ヤクーツクに590万ドルもの巨費を投じて、クローン技術を研究する新施設を開設するという。既存の研究を拡張させる目的で、施設の一部は永久凍土の中に設置されるようだ。

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ヤクーツクは、ロシア・サハ共和国の首都で、ダイヤモンド鉱山と凍結した動物が見つかることで知られている。軟組織をとどめた状態で見つかる新生代第四期の動物の80%はこの地域から見つかっていると言う。永久凍土中に凍結されることにより、軟組織やDNAが保存されるのだ。

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ヤクーツク周辺の永久凍土からは、マンモス、ケナガサイ、ドウクツライオン、絶滅したウマなど様々な動物が発見されているが、これらの動物からDNAを取り出し研究し再生するのが、新施設の目的である

マンモス化石

永久凍土から凍結された状態で見つかる動物の最大のものがマンモスで、オスは体高は3.5メートルで5メートルに達する大きな牙を持っていた。この地域で見つかるマンモスは、正確にはケナガマンモスと呼ばれ、最長1メートルほどの長い体毛を備えていた。

マンモス復活へのシナリオはいくつか考えられているが、CRISPR/Cas9によるゲノム編集が可能になったことより現実味を帯びてきている。マンモスのDNAを近縁種のアジアゾウの体細胞にゲノム編集技術で挿入し、更に幹細胞へとプログラミンし直し、それをアジアゾウの核を抜いた卵子に組み込むことで、胚を作成することが可能になる

成長可能な胚さえ作成できれば、その胚をメスのゾウの子宮に移し育てることができる。ただ、生きたゾウの使用には、倫理的に問題を指摘する声も大きく、人工子宮の開発まで復活はお預けになる可能性も高い。

こうして生まれたゾウは、完全なマンモスではなく、マンモスの形質を受け継いだアジアゾウということができる、しかし、このハイブリッド生物の体細胞に再びゲノム編集でマンモスのDNAを挿入することを繰りかえせば、限りなくマンモスに近い生き物を作り上げることが理論的には可能である。

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だが、絶滅した動物を復活させること自体にも、倫理的問題を指摘する声が上がるのは間違いのないことなので、マンモス復活の最大の難関は、倫理という壁になるだろう。

ところで、ネアンデルタール人やデニソワ人は、最終氷期の間、マンモスを狩っていた。マンモスが永久凍土から凍結した状態で見つかるならば、それを追っていた古代人が見つかってもおかしくはない。マンモスに槍を突き刺した状態のネアンデルタール人が発見されることを期待しよう。いや、実は発見されているが、公表されないだけかもしれない。




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