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火星にマッシュルーム!! 赤い惑星で見つかったものはキノコ? それともただの岩石?

中国科学院の微生物学者シンリー・ウェイ(Xinli Wei)博士、ハーバード・スミソニアンの天体物理学者ルドルフ・シルド(Rudolph Schild)博士、そして「スペースタイガーキング」の異名を持つラウン・ガブリエル・ジョセフ(Rhawn Gabriel Joseph)博士は、NASAのキュリオシティローバーが火星表面で撮影した画像と軌道を回るHiRISEの画像を研究した結果、火星の「パフボール」ように見える岩石は、実はキノコであると主張している。
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写真は、火星のダスト上に残されたオポチュニティのタイヤ跡の画像。白い構造物に囲まれているが、論文によるとトラック上に育ったキノコだという。

2020年4月、アームストロングとジョセフは、火星でキノコが成長していると主張する研究をResearchGateに発表した。
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左が最初の画像、右が3日後の画像。 研究者たちは、これらはキノコであり、3日間の観察で成長している。

査読は受けていないが、この論文によると、メリディアニ平原のイーグルクレーターでのミッションで、オポチュニティのローバーは、岩の上部と側面に細い茎と球冠を持つ何千ものキノコか地衣類のようなコロニーを撮影していたという。
彼らの主張は、科学界に物議を巻き起こしたが、後にNASAの科学者らにより、岩であると判定されている。

しかし、この研究チームは、岩と断定されたことに納得しておらず現在も研究を続けている。そして最新の研究で、彼らの主張を裏付ける40以上の画像を指摘した。

そのうちの一つが、HiRISEの撮影した火星の土壌の暗いチャネルである「アラネイフォーム」である。この暗いチャンネルは、季節に応じて増減するという。これらの形態は、春に980フィートまで成長し、気温が下がる冬までに消えることもあると言う。これは毎年繰り返されるパターンであり、火星の表面で成長している黒い菌類、カビ、地衣類、藻類、メタン生成菌、硫黄還元種の巨大なコロニーを表している可能性があるそうだ。
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火星HiRISE軌道写真。 (左上)1日目。(中央)22日目。(右)34日目。暗い部分が成長しているように見える。

NASAは、これらを季節的な二酸化炭素の氷の融解の結果であるとしている。だが、研究チームは、NASAの見解に対して、凍結した二酸化炭素の氷は黒ではなく半透明の白であると反論している。

更に研究チームは、キュリオシティーのローバーの上にキノコが成長している証拠を発見したと主張している。レーザーを発射して周囲の物質を分析するケムカムデッキの一部が暗い素材で覆われてきているが、これは端に真菌が成長しているからだという。
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ケムカムデッキ上の黒い物質。

他にも多くの比較写真を上げ、キノコ状のものが時間の経過とともに、増えたりする様子を上げている。確かに無機質の岩石も、結晶化などで、形状が変化することもあるが、彼らの示した写真を見る限り、生物である可能性が高いのではないだろうか。無題-5
キュリオシティーによって撮影された左の画像の球形の構造(赤で囲まれた)を持つ土壌の領域が、7日後の右の画像では、少なくとも18個の球形の構造物が同じ領域に現れまている。

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左は地球上のキノコ、右は火星上のキノコに似た岩石とされるもの。地球のキノコと同じように、茎を持つ物もある。

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