スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ネアンデルタール人の謎がまた一つ!

繝阪い繝ウ繝・Ν繧ソ繝シ繝ォ縺ョ逕滓エサ_convert_20120331153230

これまでネアンデルタール人といえば、厳しい最終氷期の真っただ中のヨーロッパで、たくましく生き延びてきたと考えられていた。しかし、最新のDNA研究によると、どうもそうではないらしいことが判明した。

ネアンデルタール人は、ヨーロッパ、中近東、西アジアに広く分布していた化石人類の一種で、約3万年~2万5千年前ごろを境に絶滅した人々である。解剖学的現代人とは風貌や体形に若干の違いはみられるが、能力的には、ほとんど変わりはなかったと考えられている。

繝阪い繝ウ繝・Ν繧ソ繝シ繝ォ_convert_20120331153049

西ヨーロッパのネアンデルタール人は、厳しい寒さに耐え抜き安定した人口を保っていたと、するのがこれまでの考えであった。また、ネアンデルタール人の絶滅した一因として、ヨーロッパに進出した現代人との競争に敗れたとする説も、古くから信じられてきた。しかし、現代人がヨーロッパに進出したころのネアンデルタール人は、すでに絶滅の危機に直面していたらしいのだ。

ネアンデルタール人のミトコンドリアDNAを調べたところ5万年以上前の西ヨーロッパのネアンデルタール人では、中東や西アジアのネアンデルタール人や現代人同様に数多くの遺伝的変異が見られたという。ところがこれと対照的に、5万年より新しいネアンデルタール人の個体では、この変異が極端に少ないことがわかったのだ。


閭悟コ・r逹€縺溘ロ繧「繝ウ繝・Ν繧ソ繝シ繝ォ_convert_20120331153345

このことは、西ヨーロッパのネアンデルタール人は、約5万年前ごろに一度、極端に人口が少なくなったことを意味している。ほとんど絶滅状態に陥ったのちに、ほんの一握りの集団から再出発したのである。5万年前は、ヨーロッパの気候がもっとも寒冷化した時期と重なるという。

恐らく、ネアンデルタール人といえども、もっとも寒冷化した時期のヨーロッパを生き抜くのは厳しすぎたのだろう。西ヨーロッパに現代人が到達したころは、再出発を果たした少数のネアンデルタール人グループが生き残っていたのみだったのだ。しかし、それでもネアンデルタール人は生き残っていた。彼らの絶滅の謎は、まだ解明されていない。


オリジナルソース
関連記事
スポンサーサイト

Comment

Post comment

Secret

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。