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古代魚の新しい真実!



長い間、化石種として知られていたシーラカンスが、生きたまま発見されたのは1938年のことである。発見から70年以上たった今、意外なシーラカンスの真実が明らかになった。

シーラカンスは、これまでも詳細に調査されてきた。しかし、科学者たちの認識は共通していて、シーラカンスは進化上停滞した生きる化石で、そのオリジナルの種から体系や生態が、現在まで、ほとんど変化することなくひっそりと生き延びてきたと考えられていた。ところが、この認識はどうやら間違っていたらしい。

アルバータ大学の研究者Andrew Wendruffが所有する1mの体長のシーラカンスの化石は、尾が二分されていて、他の化石種のシーラカンスと異なっているという。尾が分岐していることにより、すばやく動くことができ、獰猛な捕食者となっているのだ。この形態と動きは、いかなる化石種のシーラカンスとも、現代に生きるシーラカンスとも異なるらしい。

シーラカンスの化石は、最古のものは4億1000万年前、最も新しいものは7500万年前の地層から発見されている。Wendruffの、尾が二分されたシーラカンスは、約2億4000万年前のもので、他から分派した種と考えられる。このシーラカンスは、他と形態的に大きく異なることから、シーラカンスの反逆者を意味するRebellatrixという名前がつけられた。

この新しいシーラカンスは、ペルム期末の大絶滅(2億5000万年前)の後、これまでのニッチを埋める形で進化したらしい。つまりシーラカンスも、進化上完全に停滞した種というわけではなかったのだ。しかし、捕食者の進化としては失敗した種であったらしい。他の尾が二分した魚類が、このシーラカンスの能力を上回ったため、このシーラカンスは、化石上の記録から消えてしまったのだ。おそらく競合したメジャーなグループの一つはサメ類だという。


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