スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ピルトダウン人ねつ造の犯人判明!


ピルトダウン人は、今からちょうど100年前の1912年12月にイギリス・イーストサセックス州のピルトダウンの埋葬穴から発見された。それから、およそ40年の間、一流の科学者たちに、類人猿と人間の間をつなぐ人類学上もっとも重要な化石だと信じられていた。

しかし、技術の進歩によりピルトダウン人がヒトの頭蓋骨とオランウータンの下顎の組み合わせであったことが判明し、世紀のねつ造が発覚したのだ。一体、だれが捏造したものなのか? 何故、一流の科学者たちが、いとも簡単にだまされてしまったのか?

このねつ造事件の裏側には、有名なロストワールドの著者であるコナン・ドイルが関係しているとも噂されてきた。だが、犯人として一番疑われてきたのは、骨の発見者であるチャールズ・ドーソンだった。結局、関係者はすでに他界し、真犯人はわからないまま現在にいたっている。

article-2248916-168AB614000005DC-218_634x412.jpg
座っている人物がドーソン

しかし、ついに新しいテストで、彼が真犯人であった事実を突き止めたらしい!『The Piltdown Man Hoax: Case Closed』の著者で人類学者のマイルス・ラッセルによると、答えは非常に明確らしい。ドーソンは、博物館の学芸員に印象付けるために、38種類にも及ぶ疑わしい発見をでっち上げていたらしいのだ。しかも彼の発見は、全て自宅の周囲15マイル以内で行われており、彼は発見の会見後は、常に姿をくらませていたという。

例をあげると、彼は最古の木造船や爬虫類と哺乳類をつなぐ歯の化石などを発見しているが、これらは発見後間もなく行方不明になっている。また、ピルトダウン人の化石は、ドーソンの死とともに封印され、1949年まで科学者が研究する事は出来なかった。

ピルトダウン人の骨は、ヒトとオランウータンの二つの種の骨で構成されている。彼の発見した遺物や骨は、古く見せるために染色されていたが、この二つの染色剤を比べることで、誰が犯人かを突き止められるという。もし、異なる二つのサイトの骨の染色剤が同じならドーソンが犯人である可能性が高くなる。

article-2248916-006A24FE1000044C-819_634x386.jpg

Natural History Museumの人類学者クリス・ストリンガーによると、やはり犯人はドーソンそのものだという。もちろん、すでに亡くなっているので、本人の口から供述をとることは不可能だが、全ての研究結果がそれを示唆しているという。結局、彼のねつ造が長い間、ばれなかったのは、彼が科学者の望むものを作ってしまったからだろう。日本の石器ねつ造事件と全く同じ構図である。

情報ソース
関連記事
スポンサーサイト

Comment

Post comment

Secret

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。